激戦となった2012年のF1グランプリにおいて、中盤からシーズンをリードし最終戦までチャンピオンタイトルを争ったフェラーリのマシン、F2012の完成電動ラジオコントロールカー。段差が付いたノーズ、外側に行くにつれて上面が盛り上がっていくサイドポンツーン、複雑な形状を見せるフロントウイングなど特徴的なフォルムを実感たっぷりに再現。サイドミラーをはじめバージボードや垂直フィンもパーツ化し、サイドポンツーン下部を絞り込むなど、スケール感の高い仕上がりが魅力。タイヤやサイドのピレリのホワイトロゴが足もとを引き締め。ボディは情熱のイタリアンレッドで塗装、マーキングはカーナンバー5を再現。バッテリーを縦置きとしたスリムなシャーシは、アッパー2.0mm、ロワー3.2mm厚FRPで構成されたダブルデッキフレーム。フロントはキングピンーコイルスプリングによる左右独立、リヤはFRPプレートのしなりをフリクションプレートとコイルスプリングで制御するリジッドタイプの3Pサスペンションを採用。また、フロントサスはアッパーマウント部品の組み替えによりキャンバー角の変更が可能です。モーターピニオンが直接スパーギヤを駆動する高効率ダイレクトドライブ2WD。スパーギヤにはリミテッドスリップ効果を生み出すボールデフを内蔵。タイヤは実感あふれる中空ゴム製で、インナースポンジも内蔵。