ジョン・ネルソン・クーパー本人による作品です。1970年代初めごろのモデルと予想でき、クーパー氏が最も元気で意欲に満ちていた頃のものです。アラスカン・スキナーと呼ばれる大物解体用のスキニング用のデザインで、親指をかけてポイント部分に力を入れやすい形状になっています。 刃は分厚く、重量感もあり、ハンドルもガッチリとしており、かなりの力で使っても怖さを感じない強烈な一体感があります。ヒルト部分の溶接は綺麗に仕上げられており、ほぼ完璧な状態です。レザーシースも最も人気のあったダブルステッチモデル、油染みや汚れも最小限です。 当方ナイフ関連には詳しくないのですが、義理お父さんが生前に趣味で集めていたみたいで手元に他のラブレスやクーパーやHORNなどまだ6本ほどありまして随時出品していく次第でございます。 当方が持っていても勿体無いので、価値のわかる方にお譲り出来たらと思います。