言わずと知れた 日本が誇るDUBバンドの金字塔、 七尾“DRY”茂田と秋本“HEAVY”武士こと DRY&HEAVY。 2001年フジロックで劇的なHEAVYの脱退後、 9年の時を経て、 2010年に狂喜のイベント“BLACK TERROR”にて奇跡のリユニオン 2011年にBLACK SMOKERよりアナログでリリースされた、『One Shot One Kill』。 ギターにCutsign、ラップでK-BOMBが参加し、 中野Heavy Sickで録音された、 Ras Michaelのナイヤビンギdubの対極と云ふか、 「これこそがDUBでレゲエ JAH まいか？」 と思わされる、 亜種大国ニッポンでしか産まれ得ない必然、 渇いた、重すぎて、黒すぎる、絶対的な一枚。 その販促用にBLACK SMOKERが極少数作ったのが、 コチラのTシャツ。 と云ふか、 袖も襟もカットしてるのでノースリーヴかタンクトップと云ふか知らん。 サイズ：肩43cm 身幅49cm 着丈53cm 確か、池袋bedのイベントで購入。 その当時、トゲトゲのPUNKSだった私仕様に、 Tシャツをカスタムして愛用しておりました↑ 当時から10kgくらい体をデカくしてしまったので、 サイズアウトと云ふ事でリリースいたしマス。 漆黒の中浮かび上がる日の丸。 白い影わ確か力道山サンプリングだった様な… 向かって左に左のテクニック、 向かって右にドライでヘビーなイズム。 色褪せや絵の具の付着など、 ビンテージTの雰囲気、萬斎野村で狂言。 K-BOMBの「従兄弟」のKiller Bongの缶バッヂつき。 海外の流行り廃りのバンドT KILLなら、コレ着とけな1shot。 その後、DRY & HEAVYわALBUM『IN TIME』を発表したタイミングでまさかの（再）解散。 しかしながら、 今聞いても、いつ聞いても、 あのアルバムわ「IN TIME」でして、 「1枚しか作られなかったアルバム」 と云ふ意味でも、 正に直球、どパンク。 永遠の青春の風に吹かれながら 日本音楽史上に燦然と輝いてiLLのデス↑ ナフリスペクト。