1928年9月製造の、コールマンL220スラント　前期モデルです。 前期モデルは、燃料バルブホイールがギザギザのホイールです。 また、フューエルエアチューブ先端の作りが、最後の写真のようになっています。 先端は取り外せる2重構造になっています。 内部は、ジェネレータ先端のガスチップの様な作りになっています。なので、燃料の入口がとても細いです。 それに被せるように先端に2つ穴の空いた丸い部品が付きます。中はメッシュです。 手が込んでいて、非常に興味のそそられる構造ではありますが、詰まりやすいです。 詰まると、エアーの出る音はするのに、燃料は上がらなくなります。その時はバラして掃除です。 【商品状態】 ●ベンチレーターは、若干チップがありますが、キレイな状態です。 ●グローブはビンテージの、Colemanグローブです。 ●タンクはペン先程の当て跡があります。 当て跡は、最後の写真をご確認ください。 ●タンク内部は、元々錆も少ない個体ですが、念のため錆除去処理しております。 【動作及び部品】 ●本体は動作及び点灯確認済み ●各パーツ分解、清掃、磨き済 ●ポンプカップは新品交換、エアー抜けなく良好にポンピングします ●フィラーキャップ　ガスケット新品交換 ●燃料バルブ内部グラファイトパッキンを新品交換