江戸期 伊万里(柿右衛門様式) 色絵( 牡丹 菊 菖蒲 文)10角鉢 箱あり サイズ： 高さ約１5ｃｍ、口外径約21.5cm、 高台約9.5ｃｍ。 (素人採寸です。多少の誤差はご了承ください。) 箱内に緩衝材として用いられた明治19年の熊本新聞あり。 箱の蓋に『梅に鶯？』の絵と『寛政八年』の文字が墨で書かれています。寛政八年は西暦1796年です。箱の側面には絵(木)と『段原』と書かれています。 色絵鉢はそれ以前のもので、明治19年の熊本新聞が入れられていることより熊本地方の段原家(高所得の方)？が持たれていたと思われます？ この伊万里焼は江戸時代のもので、白磁に華麗な上絵の柿右衛門様式の色絵磁器で特にヨーロッパで人気を博し、盛んに輸出されていました。この鉢も輸出用として作られたものと思われますが、珍しく日本に残された貴重な作品ではないのでしょうか。 使用感が内面に少し見られますが、かえって時代があります。外面は鮮やかな色合いです。 なにぶん古いものです。気になる方はご購入をご遠慮ください。写真をよくご確認していただきご理解いただける方のみご購入をお願いいたします。 ★急遽、出品停止する可能性があります。 気になる商品がありましたら、お早めにご購入下さい。 ※商品写真をご覧になるモニター環境、商品の素材などの特性により、色合いは実物と多少異なる場合があります。予めご了承ください。 また、当方は匿名配送としますのでご理解いただける方のみご購入ください。